牛は嘶き馬は吼え(読み)うしはいななきうまはほえ

精選版 日本国語大辞典 「牛は嘶き馬は吼え」の意味・読み・例文・類語

うし【牛】 は 嘶(いなな)き馬(うま)は吼(ほ)

  1. 物事がさかさまで思い通りにいかないことのたとえ。石が流れて木の葉が沈む。
    1. [初出の実例]「何をいふてもきにいらず、牛はいななき馬はほへ、理は非におちるひだりなは」(出典:浄瑠璃・卯月の紅葉(1706頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む