精選版 日本国語大辞典 「牛は嘶き馬は吼え」の意味・読み・例文・類語
うし【牛】 は 嘶(いなな)き馬(うま)は吼(ほ)え
- 物事がさかさまで思い通りにいかないことのたとえ。石が流れて木の葉が沈む。
- [初出の実例]「何をいふてもきにいらず、牛はいななき馬はほへ、理は非におちるひだりなは」(出典:浄瑠璃・卯月の紅葉(1706頃)上)
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...