牝犬(読み)めいた

精選版 日本国語大辞典 「牝犬」の意味・読み・例文・類語

めいた【牝犬】

  1. 〘 名詞 〙 めす。めす犬。また、女を卑しめていう語。めいたいぬ。
    1. [初出の実例]「四五両がめへたをぜげんかって来る」(出典:雑俳・川柳評万句合‐安永五(1776)亀二)

め‐いぬ【牝犬】

  1. 〘 名詞 〙 めすの犬。めすいぬ。
    1. [初出の実例]「Canicula〈略〉チイサキ meinu(メイヌ)」(出典:羅葡日辞書(1595))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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