物の折(読み)モノノオリ

デジタル大辞泉 「物の折」の意味・読み・例文・類語

もの‐の‐おり〔‐をり〕【物の折】

何かの機会。また、ちょうどその機会。
「―など、人のよみ侍らむにも、よめなどおほせられば」〈・九九〉

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精選版 日本国語大辞典 「物の折」の意味・読み・例文・類語

もの【物】 の=折(おり)[=折節(おりふし)

  1. なにかの機会がある時。また、ちょうどその機会。
    1. [初出の実例]「よろづの怠々しき事を、もののおりごとに、帝のなめしと思すばかりの事を作り出だしつつ聞こえそこなひける間に」(出典:平中物語(965頃)一)

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