物思う(読み)モノオモウ

デジタル大辞泉 「物思う」の意味・読み・例文・類語

もの‐おも・う〔‐おもふ〕【物思う】

[動ワ五(ハ四)]物思いにふける。あれこれと思いわずらう。「―・う年ごろになる」

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精選版 日本国語大辞典 「物思う」の意味・読み・例文・類語

もの【物】 思(も)

  1. もの(物)を思(おも)う
    1. [初出の実例]「心(うら)も無くわが行く道に青柳の張りて立てれば物能毛比(もノモヒ)出つも」(出典万葉集(8C後)一四・三四四三)

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