牲牢(読み)せいろう(らう)

普及版 字通 「牲牢」の読み・字形・画数・意味

【牲牢】せいろう(らう)

いけにえ。唐・韓仏骨を論ずる表〕の時、始めて佛法り。在位纔(わづ)かに十年のみ。其の後、亂相ひ繼ぐ。~惟だ梁の武のみ在位四十年、後三度、身をて佛に施し、宗の祭に牲牢を用ひず。~其の後(つひ)に侯景(せま)ると爲り、臺死せり。

字通「牲」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む