狐を馬に乗せたよう(読み)キツネヲウマニノセタヨウ

デジタル大辞泉 「狐を馬に乗せたよう」の意味・読み・例文・類語

きつねうませたよう

落ち着きのないこと。また、いいかげんで信用できないこと。

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精選版 日本国語大辞典 「狐を馬に乗せたよう」の意味・読み・例文・類語

きつね【狐】 を 馬(うま)に乗(の)せたよう

  1. ぐらぐらと動いて落ち着きのないこと。また、あいまいでつかみどころのないこと。言うことに信用がおけないこと。きつねうま。
    1. [初出の実例]「きつねむまにのせたるごとし」(出典:俳諧・毛吹草(1638)二)

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