猿舞腰(読み)サルマイゴシ

デジタル大辞泉 「猿舞腰」の意味・読み・例文・類語

さるまい‐ごし〔さるまひ‐〕【猿舞腰】

猿が踊るような、前こごみになった腰つき。へっぴりごし。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「猿舞腰」の意味・読み・例文・類語

さるまい‐ごしさるまひ‥【猿舞腰】

  1. 〘 名詞 〙 猿が舞をする時のような腰つき。腰がまがって、上体が前かがみになったような腰つき。へっぴり腰。
    1. [初出の実例]「けふはさうし錐のもみでにてへつらひ、ふせぎかねたるあらし山の猿舞腰(サルマヒコシ)となり」(出典京童(1658)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む