獣檻(読み)じゆう(じう)かん

普及版 字通 「獣檻」の読み・字形・画数・意味

【獣檻】じゆう(じう)かん

獣を入れるおり。〔晋書、隠逸、京伝は飮むべく、至(く)らふべし、何爲(なんす)れぞ棲棲(せいせい)として、自ら疲單(ひたん)()せしむる。魚懸(ぎよけん)獸檻は、鄙夫(ひふ)すら之れを知れり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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