玉函山房輯佚書(読み)ぎょくかんさんぼうしゅういつしょ

精選版 日本国語大辞典 「玉函山房輯佚書」の意味・読み・例文・類語

ぎょくかんさんぼうしゅういつしょギョクカンサンバウシフイツショ【玉函山房輯佚書】

  1. 中国叢書。六〇〇巻、六八一種。清の馬国翰編。章宗源が集めた古佚書類を経、史、子に分類し、さらに匡源が経編を易類以下小学類に、史編を雑史類以下目録類に、子編を儒家類以下芸術類に細分し、馬国翰の月耕帖三一巻を付録とした。既に散逸した古書を知るのに貴重な書。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む