デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玉屋山三郎」の解説 玉屋山三郎 たまや-さんざぶろう ?-? 江戸時代後期の遊女屋,版元。江戸新吉原玉屋の主人。廓中の惣名主(そうなぬし)をつとめる。嘉永元年(1848)蔦屋(つたや)重三郎が生前刊行を独占していた「吉原細見(さいけん)」の版元となった。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by