玉戸村(読み)たまどむら

日本歴史地名大系 「玉戸村」の解説

玉戸村
たまどむら

[現在地名]下館市玉戸

北は神分かみわけ村、南は西方にしほう村。文明一〇年(一四七八)水谷勝氏が下館に築城後、同氏の支配地となる。江戸初期に下館藩領となり、元和九年(一六二三)の水野谷様御代下館領村々石高并名主名前控(中村家文書)と寛永一六年(一六三九)の下館領五万石村々石高牒(田宮家文書)に村高五一〇・三九一石とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 例祭 西方

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む