玉腰琅々(読み)タマコシ ロウロウ

20世紀日本人名事典 「玉腰琅々」の解説

玉腰 琅々
タマコシ ロウロウ

明治〜昭和期の俳人



生年
明治17(1884)年2月8日

没年
昭和20(1945)年7月10日

出生地
岐阜県

本名
玉腰 藤四郎

経歴
塩谷鵜平門で、明治36年河東碧梧桐の「日本俳句」により鵜平らと「鵜篝会」を創設、岐阜訪問の碧梧桐を迎え、また旅先の碧梧桐を訪ねた。作品は「続春夏秋冬」「日本俳句鈔」第1集、第2集などに収められ、生活に根ざした写生句が多い。岐阜空襲で死去

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android