珠簪(読み)しゅしん

精選版 日本国語大辞典 「珠簪」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐しん【珠簪】

  1. 〘 名詞 〙 たまで飾ったかんざし。たまのかんざし。
    1. [初出の実例]「明代珠簪巖穴月、恩期緑綬草莱春」(出典:江吏部集(1010‐11頃)中・早夏陪宴同賦所貴是賢才各分一字応製詩一首)
    2. [その他の文献]〔張衡‐観舞賦〕

しゅ‐さん【珠簪】

  1. 〘 名詞 〙(たま)でかざったかんざし。しゅしん。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む