珠簪(読み)しゅしん

精選版 日本国語大辞典 「珠簪」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐しん【珠簪】

〘名〙 たまで飾ったかんざし。たまのかんざし。
※江吏部集(1010‐11頃)中・早夏陪宴同賦所貴是賢才各分一字応製詩一首「明代珠簪巖穴月、恩期緑綬草莱春」 〔張衡‐観舞賦〕

しゅ‐さん【珠簪】

〘名〙 玉(たま)でかざったかんざし。しゅしん。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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