現罰(読み)げんばつ

精選版 日本国語大辞典 「現罰」の意味・読み・例文・類語

げん‐ばつ【現罰】

  1. 〘 名詞 〙 現世でこの身に受ける罰。げんばち。
    1. [初出の実例]「誹謗清浄上人。故蒙現罰」(出典:大日本国法華経験記(1040‐44)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む