琉球烏鳩(読み)りゅうきゅうからすばと

精選版 日本国語大辞典 「琉球烏鳩」の意味・読み・例文・類語

りゅうきゅう‐からすばとリウキウ‥【琉球烏鳩】

  1. 〘 名詞 〙 琉球産のカラスバト。ふつうのカラスバトに似ているが大きく(全長約四五センチメートル)、背の上方半月形の白色斑がある。一九三六年以後記録がなく、絶滅したものと考えられる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「琉球烏鳩」の解説

琉球烏鳩 (リュウキュウカラスバト)

学名Columba jouyi
動物。ハト科の鳥

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む