琴徳(読み)きんとく

普及版 字通 「琴徳」の読み・字形・画数・意味

【琴徳】きんとく

琴の音のもつ徳性。魏・康〔琴の賦〕衆の中、琴最も優れたり。故に懷ふを綴り敍べ、以て之れが賦を爲(つく)る。

字通「琴」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android