等碁(読み)ひとしご

精選版 日本国語大辞典 「等碁」の意味・読み・例文・類語

ひとし‐ご【等碁】

〘名〙 囲碁腕前が互いに等しいこと。相碁(あいご)
※枕(10C終)一六一「まろと碁うたんとなん思ふ。手はいかが。ゆるし給はんとする。頭の中将とひとしごなり」

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