琵琶湖疏水第一隧道竪坑(読み)びわこそすいだいいちずいどうたてこう

事典 日本の地域遺産 「琵琶湖疏水第一隧道竪坑」の解説

琵琶湖疏水第一隧道竪坑

(滋賀県大津市藤尾奥町)
推薦産業遺産指定の地域遺産〔11号〕。
琵琶湖疏水工事のため、第一隧道が1886(明治19)年完成。二本竪坑(シャフト)は掘削促進の役割を果たした。煉瓦造。第一竪坑深さ44.2m、直径5.5m。第二竪坑深さ22.7m、直径2.6m

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android