琺瑯鍋(読み)ほうろうなべ

食器・調理器具がわかる辞典 「琺瑯鍋」の解説

ほうろうなべ【琺瑯鍋】

ほうろう引きの加工をした鉄・ステンレスアルミニウムなどの鍋。さびにくく、酸にもアルカリにも強いが、急な温度変化や衝撃には弱く、きずが付きやすい。鋳鉄製のものは徐々に熱が伝わり、保温力があって、長時間煮込む料理に向く。

出典 講談社食器・調理器具がわかる辞典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む