デジタル大辞泉 「甑に坐するが如し」の意味・読み・例文・類語 甑こしきに坐ざするが如ごとし 《韓愈「鄭羣贈簟詩」から》甑に座って下から蒸されているようである。夏の暑さのはなはだしいさまのたとえ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「甑に坐するが如し」の意味・読み・例文・類語 こしき【甑】 に 坐(ざ)するが如(ごと)し ( 「韓愈‐鄭羣贈簟詩」の「自二従五月一困二暑湿一、如下坐二深甑一遭中蒸炊上」による ) 甑にすわって下から蒸されているように暑さがきびしい。暑気のはなはだしいことのたとえ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例