甕の蓋(読み)カメノフタ

デジタル大辞泉 「甕の蓋」の意味・読み・例文・類語

かめ‐の‐ふた【×甕の蓋】

茶道具建水の一。平たい形で、灰器水指の蓋にも使う。もと南蛮物なんばんもので、かめの蓋に用いたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む