生懐(読み)なまゆかし

精選版 日本国語大辞典 「生懐」の意味・読み・例文・類語

なま‐ゆかし【生懐】

  1. 〘 形容詞シク活用 〙 ( 「なま」は接頭語 ) 何となく心がひかれるさまである。
    1. [初出の実例]「京のなまゆかしうなりゆけるに、あはれしう、をかしうぞ思えける」(出典:平中物語(965頃)三六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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