精選版 日本国語大辞典 「生暖」の意味・読み・例文・類語
なま‐あたたか【生暖】
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「なま」は接頭語 ) いやに暖かであるさま。少し暖かいさま。また、なまぬるいさま。〔ロドリゲス日本大文典(1604‐08)〕
- [初出の実例]「その晴れ間にはおりおり生ま煖かな日かげも射して」(出典:あひゞき(1888)〈二葉亭四迷訳〉)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...