生物顕微鏡(読み)セイブツケンビキョウ

デジタル大辞泉 「生物顕微鏡」の意味・読み・例文・類語

せいぶつ‐けんびきょう〔‐ケンビキヤウ〕【生物顕微鏡】

生物学医学などの分野で使用する光学顕微鏡倍率は数十倍から2000倍程度まで。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の生物顕微鏡の言及

【顕微鏡】より

…実際の顕微鏡の分解能は対物レンズのみでは決まらず,照明光学系とその照明法を含めて考えなくてはならないが,コヒーレントとインコヒーレントの中間の部分的コヒーレントとみなすべき場合が最も多い。
[種類]
 (1)生物顕微鏡 生物試料をプレパラート標本にして透過光で観察するもの。スライドグラスの上の試料薄片はしばしば染色され,カバーグラスに覆われた状態で光が対物レンズに入る。…

※「生物顕微鏡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」