生癒え(読み)ナマイエ

デジタル大辞泉 「生癒え」の意味・読み・例文・類語

なま‐いえ【生癒え】

病気や傷が十分に治っていないこと。
二寸ばかりきずあり、いまだ―にて、あかみたり」〈宇治拾遺・一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む