生落(読み)うまれおちる

精選版 日本国語大辞典「生落」の解説

うまれ‐お・ちる【生落】

〘自タ上一〙 うまれお・つ 〘自タ上二〙 この世に生まれ出る。出生する。
※宇津保(970‐999頃)俊蔭「むまれおつるすなはち、女、おのがぬののふところにいだきて」
※社会百面相(1902)〈内田魯庵破調「妾くしは生れ落ちるから世の中を威張って暮す事の出来ない日蔭者でした」

うまれ‐おち【生落】

〙 この世に生まれたとき。
※三体詩幻雲抄(1527)「少年者は学問をこそすべきにうまれをちから猟ばかりするは可美乎可」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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