精選版 日本国語大辞典 「生薑手」の意味・読み・例文・類語
しょうが‐でシャウガ‥【生薑手】
- 〘 名詞 〙
- ① 指がなくて、生薑のような形をした手。生薑。
- [初出の実例]「支体の難 寒帰る比やしゃうか手初蕨(はつわらび)」(出典:俳諧・毛吹草(1638)一)
- ② 思うようにものの書けないこと。字がへたなこと。生薑。
- [初出の実例]「生姜手が三へぎと筆に霞せて 手がはじかみならば生姜みへぎかへる」(出典:俳諧・貞徳俳諧記(1663)上)
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...