生録(読み)ナマロク

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「生録」の意味・読み・例文・類語

なま‐ろく【生録】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「生録音(なまろくおん)」「生録画(なまろくが)」の略 ) 直接現場の音や状況を録音・録画すること。

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世界大百科事典(旧版)内の生録の言及

【オーディオ】より

… 1960年代後期になると,テープレコーダーが普及を始め,とくにカセットテープレコーダーの出現により,家庭において簡易に放送の収録やレコードのダビングができるようになり,オーディオの分野が一段と拡張した。そして,今までレコードや放送の既成のプログラムソースを聴くだけの受身のオーディオから,SL機関車の音とか,野鳥の声などいろいろの音を録音して楽しむ〈生録(なまろく)〉といわれる分野が生まれた。また,歌唱や楽器演奏は本来オーディオとは別の趣味の分野とされていたが,〈カラオケ〉といって伴奏音楽をオーディオ装置で再生し,歌を歌って楽しむことが流行し,新しいオーディオの一分野となった。…

※「生録」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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