甲楯(読み)こう(かふ)じゆん

普及版 字通 「甲楯」の読み・字形・画数・意味

【甲楯】こう(かふ)じゆん

よろいとたて。〔左伝、哀元年〕王夫差、越を夫椒(ふせう)に敗る。~に越に入る。越子、甲楯五千を以て會稽(くわいけい)を保つ。

字通「甲」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む