甲立て(読み)コウダテ

デジタル大辞泉 「甲立て」の意味・読み・例文・類語

こう‐だて〔カフ‐|かう‐〕【甲立て/紙立て】

《「かみたて(紙立て)」の変化した語という》正式供応のとき、折敷など食膳の盛り物の周囲に、種々の形に折って立てる紙。饗立きょうだて。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android