デジタル大辞泉 「申告納税制度」の意味・読み・例文・類語 しんこくのうぜい‐せいど〔シンコクナフゼイ‐〕【申告納税制度】 納税者が自ら税額を計算して税務署に申告し、納付する制度。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ASCII.jpデジタル用語辞典 「申告納税制度」の解説 申告納税制度 納税義務者が税額を計算し、課税庁に申告・納付することで税額が決定する制度。所得税、法人税、相続税などの国税の分野と、法人住民税などの地方税分野で採用されている。コンプライアンスが前提となっている制度であるため、納税者が意図的に脱税を行なうことを阻止できない。そのため、申告納税制度を補完するものとして、一部の納税者を選定して税務調査を行なう制度や、脱税や申告の遅延に対して、追徴課税をできる「更生決定」が国税庁には認められている。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報 Sponserd by
知恵蔵 「申告納税制度」の解説 申告納税制度 納税者自らが、自分の所得や税額を税務行政庁に申告することによって、納付すべき税額が確定する制度。これに対して、納付すべき税額が税務行政庁の処分によって確定する制度を賦課課税制度という。 (浦野広明 立正大学教授・税理士 / 2007年) 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報 Sponserd by