男畜生(読み)おとこぢくしょう

精選版 日本国語大辞典 「男畜生」の意味・読み・例文・類語

おとこ‐ぢくしょうをとこヂクシャウ【男畜生】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「おとこちくしょう」とも ) 男をののしっていう語。
    1. [初出の実例]「わらわが恥は誰が恥じゃ、皆こなたの恥ではないか。ここな男ぢくせうめが、男ぢくせうめが」(出典:虎寛本狂言・右近左近(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む