町年寄詰所日記(読み)まちどしよりつめしよにつき

日本歴史地名大系 「町年寄詰所日記」の解説

町年寄詰所日記
まちどしよりつめしよにつき

別称 町年寄日記 五八巻

成立 文化一四年―明治六年

原本 高山市郷土館

解説 高山三町の町年寄が取扱った事務控え日記。家普請願・家出届などの戸籍関係・金銭貸借・年中行事・来客者応対など多岐にわたる記述がある。おおむね一年間を一冊にまとめているが、文化一四年、明治一―五年は年間二冊となっている。五六年間のうち文政四―五年、元治元年が欠落、文政元―三年、同六―九年、明治三―四年の間には欠落した月がある。

活字本 日本都市生活史料集成一〇(天保七年・嘉永六年・慶応元年分のみ)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む