町見(読み)ちょうけん

精選版 日本国語大辞典 「町見」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐けんチャウ‥【町見・町間】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ちょうげん」とも ) 遠近・高低の町・間・尺を測量すること。距離の測量。
    1. [初出の実例]「町見の術もと二流あり。和漢共に算家の町見と外国流の町見と也」(出典:規矩元法町見弁疑(1734)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 出典

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む