留守札(読み)るすふだ

精選版 日本国語大辞典 「留守札」の意味・読み・例文・類語

るす‐ふだ【留守札】

〘名〙 不在であることを書き記して、掲げておく札。
※俳諧・文政句帖‐五年(1822)一〇月「留主札を戸におっ張て衾哉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android