疾から(読み)とっくから

精選版 日本国語大辞典 「疾から」の意味・読み・例文・類語

とっく【疾】=から[=より]

  1. 早くから。ずっと前から。とうから。とくより。
    1. [初出の実例]「花を朝とっくより日の暮るるまですためきまわて見る者のの心を見さし玉へ」(出典:史料編纂所本人天眼目抄(1471‐73)六)

とう【疾】 から

  1. 早くから。ずっと以前から。
    1. [初出の実例]「Tôcara(トウカラ) デタ」(出典日葡辞書(1603‐04))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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