疾忌(読み)しつき

普及版 字通 「疾忌」の読み・字形・画数・意味

【疾忌】しつき

ねたみいむ。〔後漢書、皇后上、章徳竇皇后伝〕初め宋貴人、皇太子慶を生み、梁貴人、和を生む。后に子無し。竝びに之れを疾忌し、數(しばしば)し、漸くを致す。

字通「疾」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む