病治りて医師忘る(読み)やまいなおりていしわする

ことわざを知る辞典 「病治りて医師忘る」の解説

病治りて医師忘る

病気がなおると世話になった医者のことを忘れてしまう。苦しいことが過ぎると、頼りにした人のありがたさを忘れてしまうことのたとえ。

〔異形〕病治りてくす忘る

[類句] のどもと過ぎれば熱さを忘る

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む