痛慨(読み)つうがい

精選版 日本国語大辞典 「痛慨」の意味・読み・例文・類語

つう‐がい【痛慨】

  1. 〘 名詞 〙 ひどくなげくこと。
    1. [初出の実例]「痛慨常懐汨羅恨、高蹈難追彭沢名」(出典:柳北詩鈔(1894)一・忉々歌)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む