デジタル大辞泉 「痴れ痴れし」の意味・読み・例文・類語
しれじれ・し【▽痴れ▽痴れし】
１ いかにもばかげている。愚かしい。
「かう世づかぬまで―・しきうしろやすさなども」〈源・夕霧〉
２ そらとぼけている。そらぞらしい。しらじらしい。
「ともかくも言はで、―・しう笑みて走りにけり」〈枕・一三八〉
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１ いかにもばかげている。愚かしい。
「かう世づかぬまで―・しきうしろやすさなども」〈源・夕霧〉
２ そらとぼけている。そらぞらしい。しらじらしい。
「ともかくも言はで、―・しう笑みて走りにけり」〈枕・一三八〉
収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...