しい(読み)シイ

デジタル大辞泉の解説

しい[感]

[感]
静粛にするようにと人を制止するときに発する声。しっ。「しい、静かに」
動物などを追うときに発する声。しっ。「しい、あっちへ行け」
あざ笑ったりするときに発する声。ふん。
「…とよみたりければ、―と笑ひけるなり」〈古活字本平治・下〉

し・い[接尾]

[接尾]形容詞型活用[文](シク活)》名詞、動詞の未然形、畳などに付いて形容詞をつくる。そういうようすである、そう感じられるという意を表す。「おとな―・い」「喜ば―・い」「毒々―・い」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しい

( 感 )
動物を追う語。しっ。
人を制する語。しっ。 「 -、人が来るぞ」
あざ笑う声を表す語。 「 -と笑ひけるなり/平治 下・古活字本
呼び掛ける語。もしもし。 「是に言葉をかけて見う、-、-、申/狂言・鼻取相撲」

しい

( 接尾 )
〔形容詞型活用[文] シク し
名詞や動詞の未然形、畳語などに付いて、形容詞をつくる。そういうさまである、そう感じられる、という意を表す。 「おとな-・い」 「喜ば-・い」 「毒々-・い」 「にくにく-・い」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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