痴態・癡態(読み)ちたい

精選版 日本国語大辞典 「痴態・癡態」の意味・読み・例文・類語

ち‐たい【痴態・癡態】

〘名〙 ばかげたふるまい。おろかな態度
明六雑誌‐一三号(1874)民選議院を立るには先政体を定むべきの疑問〈阪谷素〉「辞表免職区々の痴態を為さず」

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