普及版 字通 「癲鬼」の読み・字形・画数・意味 【癲鬼】てんき 狂気をもたらすたたり。〔隋書、文四子、房陵王勇伝〕時に~面(まのあたり)屈を申(の)べんとふも~聞奏するを得ず。是(ここ)に於て樹に升(のぼ)りて大し、聲、上に聞ゆ。~(楊)素因りて奏して言ふ。、志昏亂し、癲鬼の(つ)くと爲り、復(ま)た收むべからずと。~素の誣陷(ふかん)經營し、其の罪をするは、~(おほむ)ね皆此(かく)の如し。字通「癲」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by