普及版 字通 「癲鬼」の読み・字形・画数・意味
【癲鬼】てんき
~面(まのあたり)
屈を申(の)べんと
ふも~聞奏するを得ず。
是(ここ)に於て樹に升(のぼ)りて大
し、聲、上に聞ゆ。~(楊)素因りて奏して言ふ。
、
志昏亂し、癲鬼の
(つ)く
と爲り、復(ま)た收むべからずと。~素の誣陷(ふかん)經營し、其の罪を
するは、~
(おほむ)ね皆此(かく)の如し。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

