精選版 日本国語大辞典 「隋書」の意味・読み・例文・類語
ずいしょ【隋書】
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出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
隋朝の正史。唐の魏徴(ぎちょう)・長孫無忌(ちょうそんむき)ら撰。帝紀5巻・志30巻・列伝50巻の計85巻。はじめ魏徴を中心に,636年に帝紀と列伝からなる「隋書」が作られた。その後,于志寧(うしねい)・李淳風(りじゅんふう)らが梁・陳・北斉・北周・隋の制度の沿革を縦覧した志を作り,656年に長孫無忌が「五代史志」として上進した。この両者をあわせたのがいまの「隋書」で,経籍志をはじめとする志は南北朝後期の史料としても貴重。中華書局標点本がある。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…現在24もしくは25あり二十四史,二十五史とも呼ばれる。正史の呼称は《隋書》経籍志に始まり,《史記》以前の編年体の史書を古史というのに対して使われた。10世紀以後,政府によって公認された特定の史書に正史の名が冠せられ,司馬遷の《史記》にはじまり欧陽修の《五代史記》に至る歴代17種の紀伝体歴史書を十七史とした。…
※「隋書」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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