白罅卵(読み)しろはぜらん

精選版 日本国語大辞典 「白罅卵」の意味・読み・例文・類語

しろはぜ‐らん【白罅卵】

  1. 〘 名詞 〙 蚕卵の漿液膜中の色素が白濁して斑点状を呈しているもの。冷蔵管理の方法を誤り、出し入れの際の温度激変により生じ、卵は孵化しない。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む