白罅卵(読み)しろはぜらん

精選版 日本国語大辞典 「白罅卵」の意味・読み・例文・類語

しろはぜ‐らん【白罅卵】

  1. 〘 名詞 〙 蚕卵の漿液膜中の色素が白濁して斑点状を呈しているもの。冷蔵管理の方法を誤り、出し入れの際の温度激変により生じ、卵は孵化しない。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む