白鞣(読み)シロナメシ

デジタル大辞泉 「白鞣」の意味・読み・例文・類語

しろ‐なめし【白×鞣】

染色していないなめし革。しろなめしがわ。「白鞣爪革つまかわ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「白鞣」の意味・読み・例文・類語

しろ‐なめし【白鞣】

  1. 〘 名詞 〙 色を染めないなめしがわ。
    1. [初出の実例]「鹿(か)の皮やはがぬも霜に白なめし〈光有〉」(出典:俳諧・毛吹草(1638)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む