百目玉(読み)ひゃくめだま

精選版 日本国語大辞典 「百目玉」の意味・読み・例文・類語

ひゃくめ‐だま【百目玉】

  1. 〘 名詞 〙 重さが一〇〇匁(約三七五グラム)ある大砲のたま。
    1. [初出の実例]「百目玉之きり 巾八分六り 長壱尺六七寸迠」(出典:大砲鋳造法(1840‐44頃か)鋳筒金合)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む