皮膚前がん症(読み)ひふぜんがんしょうがんぜんくしょう

家庭医学館 「皮膚前がん症」の解説

ひふぜんがんしょうがんぜんくしょう【皮膚前がん症(がん前駆症)】

 皮膚のもっとも外側の層は表皮(ひょうひ)と呼ばれ、最終的には垢(あか)やふけとなって剥(は)げ落ちる表皮細胞でできています。この表皮細胞に異常がおこり、がん細胞になる一歩手前の状態にあるのが皮膚前がん症です。この状態が長く続くと、表皮細胞はやがてがん細胞に変わることがあるのです。

出典 小学館家庭医学館について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む