皮膚前がん症(読み)ひふぜんがんしょうがんぜんくしょう

家庭医学館 「皮膚前がん症」の解説

ひふぜんがんしょうがんぜんくしょう【皮膚前がん症(がん前駆症)】

 皮膚のもっとも外側の層は表皮(ひょうひ)と呼ばれ、最終的には垢(あか)やふけとなって剥(は)げ落ちる表皮細胞でできています。この表皮細胞に異常がおこり、がん細胞になる一歩手前の状態にあるのが皮膚前がん症です。この状態が長く続くと、表皮細胞はやがてがん細胞に変わることがあるのです。

出典 小学館家庭医学館について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む