アカ

精選版 日本国語大辞典 「アカ」の意味・読み・例文・類語

あか

  1. 〘 名詞 〙 耕地田畑
    1. [初出の実例]「あか 水戸辺にてのらと云ふことを、鹿島辺にてはあかと云ふ」(出典:新編常陸国誌(1818‐30頃か)方言)

あか

  1. 〘 名詞 〙 植物あかざ(藜)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

知恵蔵 「アカ」の解説

アカ

」のページをご覧ください。

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

世界大百科事典(旧版)内のアカの言及

【キス(鱚)】より

…関西,瀬戸内海,四国,九州の各地でキスゴと呼ばれる。徳島県ではアカまたはアカギスと呼ばれるが,これはアオギスと区別するためであるといわれる。全長35cmに達する。…

※「アカ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む